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活動状況(2021年3月10日現在)

会員・寄付者数:100人
パートナー教室数:23教室
支援実施数:21人   
(累計)
今年度支援金累計(経費込み):約4,200,000円

新着情報(2020年1月~12月)

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2020/11/20  

嬉しい手紙

 2年続きで「共笑基金」の支援を受けて富山高専に合格した姉妹のお母さんから、二人の近況報告が届きました。
 国際ビジネス学科の姉は秘書検定2級の試験を受けたばかり。担当教官から国連事務局や外交官を目標にするようにと指導を受けています。今年「情報工学科」に合格したばかりの妹は「難度の高い学習には努力が必要だけど、それでも楽しい。高専に入れてよかった」と充実した毎日を送っていると毎日のようにLine 連絡があります。二人の冬休みの帰宅を心待ちにしています。
 「共笑基金」の支援生徒はこれまで約20人いますが、高校入学後の様子を報告してくださる親はほとんどありません。こうした気配りのできる親の子どもは、社会人になってからもきっと幸せになれると信じています。

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2020/4/18  

「共笑通信」24号発送

23号には間に合わなかった支援していた生徒からの感謝状をまとめて掲載。ご支援いただいている方々に郵送しました。ご希望の方にもお送りします。
 コロナ騒動で自宅待機ということなので、私も外出を控えています。支援のお願いもままなりません。また、塾に対する休講要請もあるせいか、新年度の支援希望生徒の申し込みも、2月に決まった第1号以降全くありません。お知り合いの方でどなたかおられるようでしたらぜひご紹介ください。

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2020/3/20  

励ましのお手紙

「共笑通信」を送って頂きありがとうございました。支援生徒全員が公立高校に合格されたことを嬉しく思います。
内職をして学費を工面をされているのを知り、お母さんにも敬意を表します。きっと親御さんと先生の想いをくみ取り、入学後も学業に励まれると思います。
あらためて自分の孫たちは恵まれていると感じています。
自分も、親のおかげで勉強することができ、両親への感謝の気持ちがわいてきます。
先生、これからも元気でご活躍ください。
「共笑通信」23号をご支援いただいている皆さんにお送りしました。合格者の感謝の手紙が中心の内容です。ご丁寧に数人の方からメールやお手紙をいただきました。その中の1通を紹介させていただきました。

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2020/3/17  

「共笑基金」の支援生徒全員公立高校合格

昨日、県立高校の合格発表がありました。今年度基金で支援していた5人とも笑顔の春を迎えることができました。
 将来、動物の栄養管理の仕事をしたいという黒部の女生徒は桜井高校生活環境科に推薦合格。 母親の副業が限界で、時間数が増えて月謝が上がる中3の通塾は無理と言われながら基金の存在を知って1年間頑張って好きな物づくりができる魚津工業高校の機械科に合格した入善の男生徒。 富山の女生徒は、外航船の船長になりたいと大学への編入試験まで視野に入れて高専の商船科に推薦合格。 コンピューター関係の仕事がしたいのだが数学が苦手でと言いながら必死で頑張って高専の電気制御科に合格した南砺の男生徒。 砺波の女生徒は、倒産した祖父の小さな鉄工所を再建したいと機械科進学を希望していたのが、これからはパソコンの時代という祖父の助言で高専の電子情報科に合格。

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2020/3/13

「共笑基金」新規支援生徒第1号決定

新年度から支援する初めての生徒が決まりました。南砺市の女生徒。声優になるのが夢だそうです。「受け入れてもらえる塾の先生も優しそうな人なので、1年間頑張ります」ということです。

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2020/2/21  

感謝の手紙第二弾

「共笑基金」支援生徒の感謝の手紙第二弾が届きました。サンキューレターを受け取るたびに「富山出身でないあなたにできるはずがない」と猛反対した妻と大喧嘩して基金を立ち上げた甲斐があったと思います。勿論、趣旨に賛同してくださっている皆様のご協力があってのことは言うまでもありません。自分の目標や夢を持った子供たちの力になれるということは本当に嬉しいですね。少し長いですが、お母さんの手紙と合わせて素晴らしい内容なので、ぜひとも最後までお読みください。
 私に塾に通うことを支援してくださった安念さん、そしてたくさんの皆様、本当にありがとうございました。経済的な心配をせずに安心して塾に通い勉強に励むことができました。おかげで無事に第一志望の桜井高校生活環境課に推薦入試で合格することができました。私は動物の栄養に関する仕事をしたいという夢があります。小学校の頃から思っていました。ずっと志望校にしていました。思い続けてきた学校に合格することができて、夢に一歩近づけました。
 春から一生懸命勉強して、人間やペットの健康寿命を考えられる知識をたくさん学びたいと思います。推薦入試で、私自身のことを認めていただいたことに自信を持ち、それを糧にどんなことがあっても前に進んでいきたいと思います。一年間本当にありがとうございました。

1年間、皆様の御支援、本当に感謝しております。娘は中学入学と同時に通塾しておりました。それと同時に、塾代を捻出する為に副業を始め、何とか通わせていました。しかし中学3年生を迎える時に、時間もお金も増えることを伝えられました。時間的にもこれ以上は仕事を増やすことが不可能だったので、中学卒業まで通塾したいという娘に何と伝えようか悩む毎日を過ごしていたところ、共笑基金のことを知りました。
 安念さんとお話しさせて頂いた時に、夢に向かってがんばっている子を応援したいと言って頂きました。進路のことで悩むこともありましたが、安念さんの言葉に救われてきたように思います。
 先日、推薦受験を受けた時も、私には応援してくれている方がたくさんいるから、がんばるしかない、と臨んだそうです。・・夢に向かってがんばって前に進もうとしている娘を誇りに思い、私も応援していこうと思います。
 これからも感謝の気持ちを忘れず、いつか恩返しできるように困難にも負けない強い意志をもって夢をかなえてもらいたいと思います。本当にありがとうございました。

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2020/2/20

「共笑基金」の支援生徒2人、富山高専に合格

 一人は電子情報工学科、もう一人は電気制御システム工学科でいずれも第一志望校。倍率は4.5-3倍だったそうです。これで、今年度基金で支援している5人のうち3人が高専に合格しました。別の一人は県立の推薦に合格しているので残りは一人。2週間後の本番に向けて最後の頑張りを期待しています。
 今朝の読売新聞の富山版でも、「共笑基金」のことが大きく取り上げられました。皆様のご協力を感謝します。

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2020/2/17  

「共笑基金」新規生徒募集

「共笑基金」の記事、北日本新聞にも載りました。

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2020/2/16

「共笑基金」新規生徒募集

新規支援生徒募集の記事が、北陸中日新聞で大きく報じられました。18日午後2時過ぎから、北日本放送ラジオでも放送されるそうです。マスメディアの皆さんのご協力は本当にありがたいです。

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2020/2/12

サンキューレター

高専に推薦合格した「共笑基金」の支援生徒から直接感謝の手紙が届きました。
 一年間、ご支援いただきありがとうございました。無事に第一志望の学校に推薦で合格することができました。先生にお会いしたときに「神戸で育ったから海が好きなんだよねえ。海で働きたいと思うことって、夢があっていいねえ」と話されたことが印象に残っています。
「いい笑顔だね。何も心配いらないから、目標に向かってがんばろうね」と言われて、安心して勉強することができました。
 また安念先生との面接の経験が、今回の面接の自信にもつながったような気がします。
 塾の先生にもたくさんお世話になりました。たくさんの方の応援が、自分の進みたい道への後押しになったと思います。
ほんとうにありがとうございました。
 入学後はすぐにテストもあります。英検2級という目標もあります。まだまだ気を抜かずに勉強頑張ります。お体に気をつけて下さい。

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2020/2/10

「共笑基金」新年度支援生徒募集

今日、県庁記者クラブで、基金の新規支援生徒募集の説明を行ってきました。ひとり親家庭の新中学3年生で、自宅近くの塾へ通って1年間頑張ろうという意欲のある生徒を10人募集します。毎月、2万円相当額を支援します。詳しくは、0763-32-5283 安念までお問い合わせください。

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2020/1/29

「共笑基金」支援生徒、第一志望校に推薦入試合格

去年春の面談の際、外航船の船長になりたいと希望を語っていた富山市内の女生徒です。富山高専商船科に合格したそうです。 あ母さんから、素晴らしい感謝のメールが届きました。
一年間ご支援いただきありがとうございました。
無事に第一志望の学校に合格することが出来ました。
実は母子家庭であることを安念様にお話しするまで、周囲に隠していました。
一人で子供たちを抱えて生活していくことは想像以上に大変で、どこか、いっぱいいっぱいになっていたような気がします。
安念様に話をしたことをきっかけに、学校、塾の先生に事情を話しました。周囲の方々には温かく見守ってきただき、親子共に時間と気持ちのゆとりが出来ました。
そして、改めて親のできることは、子どもたちの体調管理、精神的な安定、安心して勉強できる環境を整えることだと実感しました。
家庭環境で子供の夢を諦めさせることはできない。
現実は大変なのですが、お母さんは大変、大変と心配をさせたくない。
おかげさまで、子どもたち3人共にそれぞれ自分の夢に向かって進めていることに感謝しかありません。
入学までの2か月間、気を抜かず、充実した高校生活をおくるための時間を親子共に有意義に使いたいと思います。
 ほんとうにありがとうございました。

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2020/1/15

「共笑基金」のブース

「富山県教育ネットワーク」主催の「教材・教具展示会」が富山で開かれ、その会場で「共笑基金」のブースを無料で設置させていただきました。聖火ランナーに選ばれたという額と"「共笑基金」の飛躍を胸に力強く走ります"というキャッチコピーを掲示して募金を募ったところ、24,885円集まりました。主催者並びに募金をいただいた皆様、本当にありがとうございました。

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2020/1/11

講演 依頼

「すべての子どもに学ぶ喜びを」という題で「共笑基金」について講演をしてほしいという依頼が、県民カレッジ砺波地区教養講座の担当者からありました。
 11月13日(金)午後2時から、県民カレッジ砺波地区センター(となみ野高校内)です。一人でも多くの皆さんに基金の存在を知っていただける機会があるのは本当にありがたいです。
 でも、ノートパソコンも持ってないし、パワーポイントも使えないし、スキャナーも A4 までしか拡大できないし、どうすればいいか頭が痛いです。

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2020/1/3

新年おめでとうございます。

賀状を出さなかった方々に、この場を借りてご挨拶させていただきます。1日に千光寺で引いた御神籤は「大吉」でした。

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