「共笑基金」で通塾中の子どもからの手紙(2019年~)
支援生徒3人の感謝の手紙が届きました。
April 11, 2020
★私は富山県立魚津工業高校を受験し、無事に合格することができました。「共笑基金」さんに三年生の間、支援していただいたおかげで塾に継続して通うことができました。あの時に支援のお話がなければ私は継続して塾に通うことができませんでしたし、受験も合格できていたかどうかも分かりませんでした。支援していただき本当にありがとうございました。
★ご支援して下さったみなさんへ
この度は、塾に通うためにご支援していただき誠にありがとうございました。
私は国立富山高専を第一志望として受験に臨みました。受験までの期間、私は、家で一人では受験勉強を頑張ることが難しいと感じていました。そこで塾サポートが必要と感じ、こちらの支援を通じて半年間塾に通うことができました。塾では、入試対策に必要な項目をわかりやすく、丁寧に教えて頂きました。そして、塾の先生や皆さまのご支援のおかげで、第一志望の高専に合格することができました。
今後は、いろいろな方々に支えられて生きているのだと言うことを心にとめて、学生生活や勉強を頑張り、自分自身成長していきたいです。
最後になりましたが、ご支援くださったみなさまにこころよりお礼申し上げます。
★今までありがとうございました。「共笑基金」のおかげで、私の第一志望校である富山高専に合格することができました。
我が家は母子家庭であり、お金がある家でもないので、これ以上塾には通うのがむずかしいなか「共笑基金」の支援のおかげで、兄が入学してからずっと志望していた高専の生徒になることができました。
「共笑基金」を受けられたことで、私にはたくさんの嬉しいことがありました。1つは塾に通うことができたことです。他にも、支援していただいているという気持ちから今まで以上に勉強に力をいれられるようになったり、支援がどんなに人を助けられるかを知ることができました。そして、自分の夢に近づくことtができました。この夢をあきらめないでいられたのは、様々な方のおかげです。
推薦入試で一度不合格となった時に、高専を受けるのはやめようという話がでました。不合格になったことや様々なことがあり、諦めかけていました。ですが、私の夢を応援すると、支援くださった安念先生と奥様方の存在が私の背中を押してくれました。高専を諦めたくないと思いながらやめてしまっていたらきっと今ごろこんな嬉しいことを経験できずにいたと思います。この後にもさまざまなことがあると思いますが、その時にはあの時を思い出して頑張ります。
まずは、高専で将来に向けた資格の取得や、検定、構内でのテスト1つ1つを一生懸命取り組み最終的に夢を実現し、支えてくれた方々への感謝を伝えられるよう頑張っていきます。今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。
「共笑基金」支援生徒の感謝の手紙第二弾が届きました。
February 20, 2020
私に塾に通うことを支援してくださった安念さん、そしてたくさんの皆様、本当にありがとうございました。経済的な心配をせずに安心して塾に通い勉強に励むことができました。おかげで無事に第一志望の桜井高校生活環境課に推薦入試で合格することができました。私は動物の栄養に関する仕事をしたいという夢があります。小学校の頃から思っていました。ずっと志望校にしていました。思い続けてきた学校に合格することができて、夢に一歩近づけました。
春から一生懸命勉強して、人間やペットの健康寿命を考えられる知識をたくさん学びたいと思います。推薦入試で、私自身のことを認めていただいたことに自信を持ち、それを糧にどんなことがあっても前に進んでいきたいと思います。一年間本当にありがとうございました。
1年間、皆様の御支援、本当に感謝しております。娘は中学入学と同時に通塾しておりました。それと同時に、塾代を捻出する為に副業を始め、何とか通わせていました。しかし中学3年生を迎える時に、時間もお金も増えることを伝えられました。時間的にもこれ以上は仕事を増やすことが不可能だったので、中学卒業まで通塾したいという娘に何と伝えようか悩む毎日を過ごしていたところ、共笑基金のことを知りました。
安念さんとお話しさせて頂いた時に、夢に向かってがんばっている子を応援したいと言って頂きました。進路のことで悩むこともありましたが、安念さんの言葉に救われてきたように思います。
先日、推薦受験を受けた時も、私には応援してくれている方がたくさんいるから、がんばるしかない、と臨んだそうです。・・夢に向かってがんばって前に進もうとしている娘を誇りに思い、私も応援していこうと思います。
これからも感謝の気持ちを忘れず、いつか恩返しできるように困難にも負けない強い意志をもって夢をかなえてもらいたいと思います。本当にありがとうございました。
高専に推薦合格した生徒から感謝の手紙が届きました。
February 11, 2020
一年間、ご支援いただきありがとうございました。無事に第一志望の学校に推薦で合格することができました。先生にお会いしたときに「神戸で育ったから海が好きなんだよねえ。海で働きたいと思うことって、夢があっていいねえ」と話されたことが印象に残っています。
「いい笑顔だね。何も心配いらないから、目標に向かってがんばろうね」と言われて、安心して勉強することができました。
また安念先生との面接の経験が、今回の面接の自信にもつながったような気がします。
塾の先生にもたくさんお世話になりました。たくさんの方の応援が、自分の進みたい道への後押しになったと思います。
ほんとうにありがとうございました。
入学後はすぐにテストもあります。英検2級という目標もあります。まだまだ気を抜かずに勉強頑張ります。お体に気をつけて下さい。
今年度支援している2人うちの一人が富山高専の国際ビジネス学科に推薦合格して、感謝の手紙をくれました。(一部を抜粋します)
February 15, 2019
私は今まで「海外で貧困格差に困っている人達を助けたい」という思いは心の隅にずっともってはいましたが、自分にそんなことをするだけの器はないと勝手にあきらめて、普通に国内で仕事をしていく将来を考えていました。だから、初めは普通科を目指していました。だけど、安念先生方のグローバルな経験を聞いている時の自分がワクワクしていることに気がつきましたし、先生方の話を聞いて、人生は1人につき1回しかないのだから、やってみたいと思ったことに挑戦してみればいいということに気がつきました。・・・色々と可能性のあることを考えると、とてもワクワクします。今のワクワクを忘れず、日々精進していきます。新しい世界に挑戦してみることは、とても楽しいことなのですね。この楽しさに気づかせてくださったのも先生方のおかげです。私の世界が、これでまた一つ広がった気がします。
*お母さんのお手紙も同封されていました。 試験会場へ向かう車の中で「今日という日を迎えれたこと自体がキセキだね。感謝だね。」と話しました。見送る際、ただひとこと「自分らしくだよ ! 大丈夫 !!」と握手しました。そうです、安念先生にいただいたお言葉です。
今年度「共笑基金」で支援中の砺波市内の女生徒から素晴らしい手紙が届きました。
December 21, 2018
「安念先生や奥様のお話を聞かせていいただけ、それまでよりも視野を広げて進路を考えていけるようになりました。その後もいろんな方と相談に相談を重ねました。自分自身も将来はどのようになりたいのか、そのために何をするべきで、どの高校に行くべきなのか、自問自答を繰り返しました。
現時点での志望校は・・です。考え抜いた上で自分に足りない所を養え、逆に自分の長所が最大限に活かせる、伸ばせる高校は・・だと思い、第一希望にしました。
今回の決断が正しいかどうかは私には分かりません。分かりませんが、今までの人生で一番悩んで出したこの判断が、1番後悔しないだろうと思っています。
今は、一日一日を大切に精一杯勉学に励んでいます。期末試験は学年で10番以内になりました。決しておごることなく、自分のペースでコツコツと頑張っていきたいです。」
お母さんからの近況報告の手紙も同封されてありました。本当によく頑張っているようで嬉しい限りです。勿論、支援している子どもたちがみんな成績優秀ということはありません。もうひとりの高岡市内の生徒は、塾長のお話では、学力的には今ひとつですが挫けることなくきちっと真面目に通塾して理解しようと努力しているとのことです。私は、投げやりにならず真面目に努力する姿勢のある生徒が大好きです。あと2ヶ月、健康に気をつけて最後のひと踏ん張りをしてもらいたいと願っています。