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「共笑基金」で通塾中の子どもからの手紙(2014年~2018年)

支援していた子どもたちからの感謝の手紙

March 30, 2018

Aさん (砺波市)

私は「共笑基金」を受けさせていただき、塾にかようことができ、そのおかげで商業高等学校に合格することができました。

 この1年は中学校の全範囲の復習を行いました。特に数学ではにがてな範囲の公式や解き方をしっかり覚えることをがんばりました。

 高校でも授業の予習・復習をしっかり行い、部活動との両立ができるようにしたいと思います。 将来は、商業高校に在学している間にできることを増やしてそれを生かした仕事に就いて、母の助け・支えになりたいと思います。「共笑基金」の支援をしてくださって本当にありがとうございました。

 

B さん (朝日町)

「共笑基金」さんへ   私は病気であまり学校に行けておらず、授業のレベルに追いつけていないなと感じていました。しかし、そんなとき「共笑基金」の事を知り、塾に通い続けることで、少しずつ苦手科目も分かるようになっていきました。自ら勉強する習慣もついたように思います。こうして志望校に合格できたことも、ずっと塾を続けてこられたことも、支援してくださった皆さんのおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

 

C さん (富山市)

安念様  私は富山商業高校会計科を受験し、合格することができました。塾へ行くことができ大変勉強になりました。塾では毎日基礎学習を何度もくり返し覚え、少しずつ成績が伸びました。

 また、3年の中間や期末でも要点を教えてもらえたので、中3の時期が一番良い点数をとることができ、内申も大幅にアップすることができました。200点満点テストでは全範囲になったので苦戦しましたが、何回も問題を解いたり模試を受けることによって20点以上アップすることができました。

 高校へ行ってからも塾で学んだ方法を実践して勉強をがんばっていきたいです。ありがとうございました。

 

D さん (Cさんとは双子の姉妹)

安念様へ  六月から私のためにお金を集めてくださりありがとうございました。おかげ様で富山商業高校の情報処理科に受かることができました。このご恩を忘れず高校では、充実した学校生活を送りたいと思います。

 塾では、土台となる基礎を一から教えてもらいました。わかるごとに勉強の楽しさが分かりました。なので、高校では勉強をきちんとし、なるべく番数の上位を狙いたいと思います。

約1年間 ありがとうございました。

C・Dさんの母親の手紙

・・・ この約一年間安念様には大変お世話になり誠に感謝しております。このたび二人とも無事合格することができました。この一年間は親も子も目標に向けて一生懸命取り組んで参りました。春、安念様に「親子一丸となって頑張るんだぞ」と言われたことを心に刻みこみ、塾や模試も休むことなく行いました。昨年までの勉強に対する姿勢も日々変化していったことを思い出されます。

 子どもたちの中でも甘えがある中学生活から、もう後一年しか受験までないことに気づいたいい面接をして頂きやる気を引き出して下さり誠にありがとうございました。親としての立場から何度言っても聞く耳を持たない状態で本当に困っておりましたが、目標に向けてあきらめず努力すれば望みが叶うという実体験を味わう事ができ、本当に成長した一年となりました。

 受験当日には、安念様からいただいたメールを読み、チョコレートを食べ受験会場に向かいました。いつも中学校へはギリギリまで寝ておりどうなることかと心配しておりましたが、集合時間に余裕を持った行動をすることができ忘れ物がないかと確認しながら落ち着いた行動をとることができました。

 これからは高校生として新たな学習をしますが、希望に満ち溢れた表情をしており、学校へ行くことがとても楽しみとなっております。本当にありがとうございました。私自身も現在看護学校へ通っており、来年には准看護師試練があり日々勉強を頑張っております。子供たちにもぜひ高校進学後の進路の目標を持って過ごしてほしいと思っております。一年間ご支援頂き誠にありがとうございました。

 

  • 上市町の生徒は県立高校は不合格となりました。 富山市内の男子生徒は、年末くらいから通塾も休み、結局、通信制の高校へ行くことに決めました。これに、「共笑通信16号」で紹介した生徒砺波市を加え、2017年度は合計7人を支援していました。

 

これを書きあげた直後、4月から支援することが決まっている砺波市内の女生徒とそのお母さんからそれぞれ長い手紙を頂きました。お母さんの手紙の触りの部分だけを書いておきます。

娘に「あまりがんばり過ぎないでね」と伝えると、返事は決まって「大丈夫!!」です。ダラダラしそうな時には安念先生の「1番じゃなくてええんやよ。ただがんばったと言える自分でおらなアカンよ」を思い出して叱を込めて机に向かうのだそうです。逆に疲れてきた時には面接の折の帰りに玄関にて抱きしめて「大丈夫、大丈夫、気持ちを軽くいきましよう」とほほえんでくださった奥様先生のぬくもりを思い出すと。・・・私は娘たちを強く信じています。どんなことがあっても、遠回り、寄り道、立ち止まることがあってもそれぞれの夢を叶えてくれると。そうあってくれないと「努力と勉強は誰にも取っていかれない財産だよ」の口グセがうそになってしまいますから。日々の積み重ねを大切に…本当にそう思います。

支えていただいた方々の恩を忘れず・・

April 10, 2017

「共笑基金」で支援していて、今春志望の県立高校に合格したM.Y.さんからThank you letter がと届きました。                                           2017/4/8

 今まで、勉強できる環境を与えてくださり、ありがとうございました。

安念さんのご協力のおかげで、私は無事、第一志望にしていた高校に合格することができました。

三学年に進級して、志望校選択をしていた頃からは想像もつかなかった念願の志望校合格を果たした今でも、実感が湧かずにいます。

進路選択に悩んだ始めの段階では、自分が志望していた高校に合格するのは難しい状況ではありましたが、私はどうしてもその高校に入学したいと強く願っていたので、志望校は変えず、第一志望校を受験しました。

受験までは、非常にたくさんの方々に支えられてきました。時には勉強がうまくいかなくなったり、環境が不安定になったりしましたが、そんなときにいつも支えてくれたのは、安念をはじめ、親や先生方で、私はこの支えによって何度も助けられ、勇気づけられました。

私が合格できたのはひとえに、安念さんや、周りの人々の支えがあったからこそだと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからは、支えていただいた方々への恩を忘れず、何事にも努力したいと思います。ありがとうございました。

 

  • 人の募集に対して30人オーバーという激戦でした。充実した高校生活を送ってもらいたいと願っています。

昨年度支援していた生徒の一人から改めてまたサンキュー・レターが届きました。

April 05, 2017

約1年間、私に勉強をする環境を与えてくださり、ありがとうございました。おかげさまで志望校に合格することができました。私立専願で受験した私に様々な意味で心にゆとりをもたらしてくださったのも、共笑基金さんたちです。塾に通えていなければ、今の高校を受験することもなかったと思います。またアルファ進学スクールの先生も手厚く優しく指導して下さりました。この1年間、学問だけでなく人の優しさも気づき、感じることができました。すごくよい体験ができたと思います。今は高校に受かってとてもうれしいけど、ここで終わりではなく、まだまだこれからだと思っています。自分がどこまでいけるのかもっとチャレンジしていきたいです。共笑基金のみなさん、塾の先生、そしてお母さん。温かい人たちにめぐまれてとても幸せです。本当にありがとうございました。

支援生N.T.君からの感謝の手紙 

March 17, 2017

 僕が、中学三年生のとき塾に入ろうかどうかまよっていたとき、ラジオで共笑基金さんのことを知り、・・塾への入塾を決意しました。

塾に入ってからは、成績も上がり、共笑基金さんのおかげでとてもたすかりました。

おかげで志望校も今までは、職業科にしか行けなかったのに、普通科にもいけるようになったりなど、とても進路の範囲が広くなりました。

中学三年生の1年間、とてもお世話になりました。ありがとうございました。

一人の子どもが手紙を届けてくれました。高岡市内のH.Y.さんです。​

March 11, 2017

 安念さんへ

 私に無料で塾を受けさせてくださってありがとうございました。

 私は塾に行く前はテストで200点(*5教科500点満点)とれるかとれないかで、先生には「県立高校は少し厳しいかも」とまでいわれていました。しかし、塾に通うようになってからは成績が急にのびて、中3のいちばん大切な最後のテスト(*2学期末)でいつも20点ぐらいだったニガテな英語で76点もとれ、番数も100番以上あがることができました。一番おどろいたのは、学年主任の先生や話したこともなかった先生から「最近すごくがんばってるんやって?」と声をかけられました。

自分がここまでこれたのはチャンスをくださった安念さんのおかげです。言葉で表すことのできない感謝でいっぱいです。

 私は、1年前の自分では絶対無理といわれていた高校を受験しました。結果はそれほど自信はありませんし、周りにももう少し下げたほうがいいと言われていました。けれど、1年前の塾にいっていない自分はもっとしっかりやっておけばよかったと後悔ばかりだったと思います。しかし今の自分は後悔がなく自分のできることを全力でやってきたことを下げて(*高校の偏差値レベル)後悔だけはしたくないと思ってその高校に決めました。後悔がなく全力でやってこれたのは安念さんや塾の先生、親の支えがあったことを忘れずにいたいです。

 本当に今までありがとうございました。           (*)は安念の注釈​

一人の子どもから手紙が来ました。高岡市内のU.S.さんです。

December 09, 2016

​ 安念さんへ

 私たちに無料の塾を受けさせてくださってありがとうございます。私はいま、アルファ進学スクールで数学と理科を習わせてもらっています。理科はこの間の中間テストで80点をとることができました。はじめてそんなに良い点をとれてとても嬉しかったです。そして数学はいままて50点以上を取ることがほとんどできませんでした。だから、自分は数学はむいていないのかなと思っていました。しかし、今回の期末テストで74点をとることができました。得点は英語の次に良い点数でいつもは一番悪いのにと、とても驚きました。ここまで点数を上げられたのは、私たちに希望をくれた安念さんや共笑基金の皆さんのおかげです。塾は高くて、いろんな塾を体験したり、見学したりしていました。

そんな時に、ニュースで共笑基金のことが流れてきて、お母さんに電話してもらいました。そして今アルファ進学スクールに通わせてもらっています。

 安念さんたちの優しさがとても嬉しいし、とても感謝しています。安念さんには私たちに授業を受けさせてくださっている分の苦労や努力が今までたくさんあったと思います。 

安念さんは私の恩人です。安念さんからの思いを絶対に忘れずに勉強を頑張ります。そして、人間としても、安念さんのような立派な人間になれるように成長をしていきたいです。本当にありがとうございます。

無料教室の子どもの手紙

March 30, 2016

​「安念塾」は、3年前から砺波市内のひとり親家庭の中三生を対象に、無料教室を続けていて、3年間で8人が高校へ進みました。

写真はそのうちの2人からのThank you letters です。

安念先生へ

今まで本当にお世話になりました。先生とは私が中学校1年生の時から、おねえちゃんと一緒に来ても良いよと言われ、約三年間の付き合いでした。あまり勉強がとくいではない私に、先生はいつもとても分かりやすく教えてくださいました。

そのおかげで数学が五教科の中で一番好きになりました。そして、成績も上がってきたと思います。先生は、ボランティアでこのような活動をしてくださっており、とてもすばらしいことだと心から思います。私も先生のような、公共的な活動に進んで参加し、誰かの役に立つような人になれるよう日々心がけたいです。それと、私は、先生に言われてとてもうれかったことがあります。それは、推薦の作文の課題が「好きな言葉」で、"おはようございます” と書いたと言ったら「基本的なことを書ける人は良いよ。ぼくだったら合格にするよ」と先生は言ってくださいました。家族に言ってもあまり評判は良くなくて、自分でも他のことを書けばよかったかなぁとネガティブになっていたところでした。結果は残念でしたが、先生に言われたこの言葉は絶対に忘れません。県立一般入試まであと少ししかありませんが、最後まで全力でがんばります。

今まで、本当にありがとうございました。 (2016年3月)

お礼の手紙

March 30, 2014

安念先生へ

​ 2年生の終わりごろから、数学と英語を中心にいろんなことを教えてくださってありがとうございます。

初めて塾に行かせてもらった時は、すごくきんちょうしました。でも、先生がすごく和やかで親しみやすかったので、3回目くらいからは少しずつきん​ちょうがなくなっていきました。数学は、日曜日にも1次関数の所や2次関数の所をたくさん教えて下さいました。

英語は、基本の1年生のところから順に教えて下さいました。Be動詞の意味もどんなふうに使うのかもわからなかった私は、何度言われてもすぐに返されてしまっていたので少しイライラもしたと思います。でも根気強く私に言って下さりありがとうございます。また、鉛筆の持ち方や人として大切なことをたくさん教えて下さいました。

私は、小矢部園芸に決めましたけど、高校の名前で決めるのではなく、そこからしっかりとがんばりたいです。私も大人になったら先生のような人にやさしくなんでも根気強くできる人になりたいです。

もう少し寒い日が続くと思うけどかぜをひかないようにお体を大切にしてください。本当にありがとうございました。  (2014年3月)

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