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活動状況(2021年3月10日現在)

会員・寄付者数:100人
パートナー教室数:23教室
支援実施数:21人   
(累計)
今年度支援金累計(経費込み):約4,200,000円

新着情報

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2024/03/26 

「共笑基金」の今年度支援生徒第1号が決まりました

 今朝、本人と保護者で三者面談を行いました。

砺波市内の女生徒で、2年生の時から通塾したいと希望していたそうです。教科としては英語が好きだという。

 お知り合いの方で希望者がおられましたら、ぜひお勧めください。

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2024/03/17 

8年ぶりの再会

 先ほど30数年前の安念塾の卒塾生がご主人と娘さん同伴で立ち寄ってくれました。彼女と娘さんとは8年前にシアトルで、アメリカ人の親友のリックとマーサの娘さんの結婚式で会って以来。

「東京オリンピックでの聖火ランナーになられた時のトーチを見せてください」というのでお見せすると大喜び。娘さんはタスキをかけてトーチを持って「すごーーい」と大満足。よかった。

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2024/03/06 

「共笑基金」の新年度生徒募集のお願い

 ひとり親家庭の中3生の通塾支援をしている「共笑基金」も、この1年間は一人の申し込みもなかったので、閉鎖しようと考えていた矢先に「今中学1年生なので、来年ぜひお願いします」という連絡が立て続けに2件もありました。

 コロナの2類指定以降、ご協力のお願いの戸別訪問ができなくなったのを機に、マスコミの皆さんにも書類を送っただけで、去年はどこも掲載していただけなかったこともあり、希望申し込みがゼロだっのです。しかしこの2件のご希望が寄せられたので、急遽、県政記者クラブの皆さんにご協力していただければと思い、今日の午後、説明に上がりました。

 もし、お知り合いの方で、ご希望の方がおられましたら、0763-32-5283 安念 まで電話いただけるようにお伝えいただければ嬉しいです。近くの学習塾への通塾費用のうち、月額2万円相当の引換券を交付させていただきます。詳しい条件等については直接お問い合わせください。

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2023/10/24 

知的好奇心を持ち続けることの大切さを学びました

 先日「共笑基金」で支援した一人が名古屋大学文学部の3年生編入試験に合格したという母親からの手紙を紹介しましたが、今日、本人からも感謝とこれからの目標を綴った手紙が届きました。少々面はゆい部分もありますが、以下はその抜粋です。

 はじめは英語の教師になろうと考えていました。しかし安念先生の「自国のことを知らないと世界で通用しない」というお言葉通りのことを高専生活で実感することが多かったため、自国の言葉や文化への関心を引き出せるような国語教師を目指すようになりました。

 編入試験を目指して勉強を始めながらも陸上部とESS部に所属し、多くの経験を得ました。各種検定試験にもチャレンジし、TOEICで765点や中国語のHSK検定で5級、日商簿記検定2級も取得しました。 

 高専では自発的に学習することの重要性や、広範囲の勉強と集中的な勉強のバランスをとること、知的好奇心を持ち続けることの大切さなどを学びました。また人間関係でも、まずは自分が実践することの大事さなどを学びました。

 こうした様々な経験や学びを得て、大学進学ができたのは中学生時代に手厚くサポートしてくださった安念先生ご夫婦のおかげです。本当に感謝してもしきれません。お二人の考え方にも大きな影響を受けました。これからも精進いたします。

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2023/10/16 

本当に嬉しい手紙

 つい今しがた、とても素晴らしい手紙が届きました。5年前「共笑基金」で支援して、富山高専に進学した生徒の母親から「娘が名古屋大学文学部の3年次編入試験に合格しました」という内容です。きれいな字で便箋4枚にの内容の抜粋です。少々、長いですがぜひお読みください。

 ひとり親としては、普通の公務員になってほしいと猛反対をしたのですが、2年前にリモートオープンキャンパスだけでなく日帰りで独りキャンパスに出向いて情報収集しただけでなく希望する文学部の教授2人と直接面談してきたと知って、本気度に感心して許すことにしました。8月に学力・小論文試験を受けて2次試験の面接試験にも臨んで10倍の狭き門を突破してくれました。

 「言葉で伝えきれない想いを結果をもって言えることが一番うれしい。ありがとう」と言われて涙が止まりませんでした。合格できた喜びと等しく、人間的に大きく成長したと感じたから、これ以上の親孝行はないと思います。

 娘は安念先生に教わったひとつの「母国語を重んじろ」を軸に国語教師を目指しております。そしていずれは青年海外協力隊員となり、社会貢献したいとそうも言ってます。

 2次試験の翌日は、卒論の中期発表会でした。「貧困格差からの学力格差」をテーマとした内容は優秀賞をもらったそうです。先生、貧しくとも心豊かに生きる事は出来るものですね。本当にありがとうございました。

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2023/05/05 

3年後に笑えるように


「共笑基金」で1年間支援してきた生徒から礼状が届きました。
残念ながら彼は第一志望の高校がだめで、二次募集の高校へ進学、母子ともにかなり落ち込んでいたのですが、立ち直って今日やっと支援の礼状が届きました。
 授業・部活もはじまり、学校にも慣れて少し気持ちに余裕ができました。通学は不便で大変なのですが、友達もたくさんできて楽しく学校へ通っています。高校受験での悔しい気持ちを忘れず、3年後には笑顔で大学生活を送れるように今からこつこつと頑張ります。ご支援ありがとうございました。

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2023/03/20 

本当に気持ちの良い手紙

子ども : 勉強は死ぬほど嫌いだったけど ここまで頑張ってきて本当に良かった。こんなに努力したのは初めてでした。

母親 : 合格発表の掲示板の番号を確認して母娘で「良かったねー」と抱き合って喜びました。子どもは「バカだけどバカなりに頑張ったよ」と喜びながら泣いていました。「贅沢は出来ないけど大声で笑える生活を過ごそうよ」と声をかけました。

「共笑基金」で支援していた母娘からの支援感謝のお礼の手紙が先程届きました。第一志望校ではないそうですが、そんなことより、嫌いでたまらなかったことに1年間取り組んできた経験は何物にも代えがたいと思います。おめでとう

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2023/03/27 

​お礼のメール

昨夜、母親からまた良いメールを頂きました。                安念先生からの励まし方のメールを貰って私も、「気持ちをしっかりと持たないと駄目だ。」と日々、自分を奮い立たせていました。試験当日も、安念先生からのメールを見て、声かけし、送り出しました。

喜びの、御言葉を頂き又涙です。

合格通知書が届いて、合格したのだと確信し、子供と又喜んでいた次第です。この1年間で、親子の絆も凄く良くなったと思っております。何度も、「もう嫌だー」と泣き叫び苦しんでいた子供が可愛くてなりませんでした。その苦しみも乗り越えて子供は、成長したと思います。勿論、親もです。

本当に、有難う御座います。安念先生のお陰です。明日は、学校説明会です。初めての校舎内、噛み締めて参ります。

感謝。

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2023/01/21 

「共笑基金」の活動が紹介される

 最近刊行された「コロナ禍を越えて 新NPOが動く とやまが動く」の著書の中で、共同執筆者の一人成川正幸黒部市議が「貧困と格差」の項で1㌻をさいて「共笑基金」の活動を紹介してくださっています。

 コロナの関係もあって、基金としては新規募金活動はしていませんが、ひとり親家庭の中3生の通塾支援は続けています。資金的にはまだ余裕があるので、近く新年度の募集告知をマスコミの皆さんにお願いに上がる予定ですが、皆さんのお知り合いで該当者がおられたらご紹介ください。

 *友人の舘良治さんも「地域と農」の中で詳しく紹介されておられます。

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2022/04/12  

「共笑基金」3人目決定

今夜、三者面談をして今年度3人目の支援を決定しました。城端の子どもさん。三人兄弟の真ん中の子で「1年間頑張ります」とのこと。

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2022/03/12  

「共笑基金」支援生徒一人決定

今日、三者面談をして支援を決定しました。富山市内の生徒で、将来は人の役に立ちたいので警察官になりたいという。目標に向けて1年間頑張って夢をかなえてもらいたいと伝えました。

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2022/03/10  

「共笑基金」の支援生徒募集、新聞に掲載

 今朝の北日本新聞に掲載していただけました。県庁こども課から各市町にも告知いただき、魚津市と南砺市では対象生徒に知らせていただけることになりました。ありがたいです。

皆様もお知り合いの方で該当者がおられたらぜひご紹介ください。

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2022/01/16  

「共笑基金」についてラジオでインタビー

 20日(木)10:30から KNB の「とれたてワイド朝生『日本を元気に!あなたの街のささえびと』」の番組で「共笑基金」についてインタビーを受けることになりました。

 2年前のインタビーの時はスタジオだったのですが、今回はコロナの関係で電話インタビューです。1か月余り前、KNBテレビのワンエフで取り上げられた時は、丁度NHKの7時のニュースの裏番組だったのであまり期待していなかったのですが、知人や近所の人や卒塾生などから「観ましたよ」と声がかかりました。今回は朝のラジオなので、車を運転をしながらとか在宅ワークの人などが聴いて下さると嬉しいです。

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2021/12/01  

「共笑基金」久々のTV登場へ

 10日(金) 夜 6:55から1チャンネル(北日本放送)「ワンエフ」で格差・貧困問題が特集されるということで、今夜取材を受けました。

 どんな使われ方をするか分からない現金給付ではなく、子ども本人が塾に通って勉強して初めてその対価として月2万円相当の支援が受けられるというバウチャー(引換券)制度を説明。その過程を通してこそ子どもの将来の生きる力につながっていくというメリットを強調しました。

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2021/06/04  

聖火リレーの記事で「共笑基金」についても言及

 NHKや北日本新聞に映像や写真掲載されていただけでなく、読売新聞と富山新聞にも大きく取り上げられていることがわかりました。特に、ひとり親家庭の子どもの通塾支援をしている「共笑基金」の活動についても写真入りで触れられており、嬉しい限りです。これで基金の認知度が少しでも高まればと期待しています。

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2021/06/03  

みんなで聖火を引き継ぐ

 日時: 6月2日午後5時から

 場所: 高岡スポーツコア(高岡市二塚)特設ステージ

 参加者: 富山西部地区の80歳―14歳の93人

 コロナ禍の影響で、砺波市内の公道を走られなかったのは残念。でも晴天に恵まれ、3月末の福島からずっと引き継がれてきた聖火をトーチキスで次の人に無事送ることが出来ました。見かけによらず小心者 ? の私は前夜、夜中に目が覚めて心配で2時間眠られませんでした。式後の記者会見でも上がってしまってうまくしゃべられなかったのですが、式そのものでは大きな失敗もなくホッとしています。

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2021/05/04  

聖火リレー

 富山県下の聖火ランナーの一員として走るのが1か月後に迫りました。ということで下のページで詳しく紹介されています。アクセスして「このチャレンジャーを応援する!」のボタンをぜひ押してメッセージを頂けると嬉しいです。よろしくお願いします

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2021/03/20  

「共笑基金」新規生徒募集

 ひとり親家庭の子どもの通塾支援をしている「共笑基金」の新規生徒募集の記事が北日本新聞に掲載されました。コロナ禍の影響で、今年は記者クラブでの発表を取りやめたので写真がなく、あまり目立ちませんが、お知り合いの方がおられたら、ぜひご紹介ください。今日時点で、2人の支援が確定しています。

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