top of page

教育バウチャー基金設立の目的

 

教育格差を少しでも是正するため、貧困家庭の子どもの通塾等を支援する

少子化社会の中で、地域のみんなで子どもたちの健全な教育に貢献していく意識を持ってもらう

 

趣旨に賛同いただける個人、企業、団体の皆様からご寄付、ご支援をいただき、それを基金として、対象資格者に最寄りのパートナー学習塾等に通塾して勉学に励んでもらう

 

対象者の家庭や個人に現金を支給するという形ではなく、

学習塾への通塾費用に特定し、バウチャー(引換券)として支給し、

子ども自身の力で貧困の連鎖を断ち切る生きる力を養ってもらう

但し、通塾途中で、学習意欲が見られず、学習塾側から退塾要請があった場合は、バウチャーの効

 力を停止します

バウチャー対象資格者

 

ひとり親(母子・父子)家庭で、一定の所得(230万円)以下の家庭の子ども

生活保護受給者家庭の子ども

児童養護施設入所の子ども

 

  • 「児童扶養手当証書」ないし「生活保護受給者証明書」が必要

  • 原則として一番最寄りのパートナー登録塾・団体に通う。 複数あるときは自由選択とする

バウチャー支給額

中学3年生   

月額 20,000円 ✕12=240,000円 

     + 富山全県模試受験費用 4,100円✕6=24,600円(模試バウチャー)

 

 *基金の余裕が出てきた段階で対象を拡大する

 中学1-2年生 月額 10,000円 ✕12=120,000円・・・優先順位1

 高校生 月額 20,000円 ✕12=240,000円・・・優先順位2

 小学生 月額 5,000円 ✕12=60,000円・・・優先順位3

 *いずれも年間の教材費込み

 

  • 支払った際は必ず領収書をもらい、毎月、基金事務局に提出する。

  • 現金交換は一切認めない。年度末に万一残っても、それを現金化して支給はしない。

  • 次年度繰越しは無効とする。

支給額を超えて経費がかかったときは自己負担とするか、継続を中止する。

bottom of page