top of page

活動状況(2018年6月10日現在)

会員・寄付者数:90人
パートナー教室数:22教室
支援実施数:12人   
(累計)
今年度支援金累計(経費込み):約4,200,000円

新着情報(2018年1月~4月)

貧者の一灯をお届けします。

4/22/2018

「支援生徒やお母さんたちからの感謝の手紙に押されて貧者の一灯をお届けします。がんばれ! 共笑基金」と「共笑通信」で生徒のサンキューレターを読んだ神戸の80歳の方からご寄付ときれいな絵葉書を頂きました。ありがたいですね。

「募金箱」から7000円

4/8/2018

 昨日ある旅館のロビーを訪れたところ、パンフレットなどが置いてあるコーナーの隅っこに、赤茶けてホコリを被った「募金箱」がありました。不思議に思って尋ねてみると「10年以上前からあるのですが、一度も取りに来られたことがないので、汚いからすぐに片付けます」とのこと。

そこで「共笑基金」の話をすると「どうぞお持ちください」と言われるので頂いてきました。

先程郵便局で調べてもらうと殆どが1円か10円でしたが100円硬貨もかなり混じっていて合計 7,034円もありました。通帳にありがたく記入させて頂きました。

新学期がスタート

4/4/2018

 新学期がスタートしたというのに「共笑基金」への問い合わせ自体まだ4件しかありません。成立は1件。
 富山県下だけで、ひとり親・生活困窮家庭の中3生だけで数百人いると推測されています。この内勉強意欲のある子が1割としても数十人いるはず。こうした家庭ではネット環境がない人が多く、基金の存在自体を知らない人が多いと思われます。皆さんのお知り合いで該当の方がおられたらぜひお声がけいただければ嬉しいです。1学期は部活が忙しいから夏休みに入ってからというのでは、逆に支援可能予定の10人の枠がなくなってしまうかも知れません。

「共笑通信17号」発行

3/30/2018

この1年間「共笑基金」で支援していた子供たちとそのお母さんから寄せられた感謝の手紙を転写した「共笑通信17号」を発行しました。会員と寄付金などのご支援をいただいている方々にはお送りしているのですが、それ以外の方々で「読んでみたい」と思われる方は、egao.tomoe@email.plala.or.jp  にメールいただければ添付でお送りします。

新入生代表で宣誓

3/28/2018

「入学式の日に新入生代表で宣誓を読むことになりました」と「共笑基金」で支援していて、高岡商業高校に合格した生徒から連絡がありました。
 成績が良かったのでしょう。支援生徒が頑張ってくれているのは嬉しいですね。

感謝の手紙が届きました。

3/19/2018

 将来保育士になりたいので、高校卒業後そのコースを設けている私立高校へ進むことを決め、2月初めに合格決定をもらった支援生徒から感謝の手紙が届きました。
「私は勉強のやり方が分からなかった時に、誰にも聞けず、分からないままということがよくありました。私の友達は進学塾に通っていましたが、私の家庭では難しいことに不安を感じていました。そんな時「共笑基金」の事を知りました。他の人と同じように進学塾へ行くことができ、嬉しかったです。分からない事も丁寧に教えてくださった先生のおかげで成績も伸びました。また無事志望校にも合格することができました。支援して下さった皆様に感謝します。本当にありがとうございました。」

大西君工学部に合格

3/12/2018

去年の夏「共笑基金」の内容で全国高校総合文化祭のアナウンス部門で富山県代表として出場した大西尚也君(砺波高校)は、某国立大学(本人の希望で匿名)の工学部に合格しました。地球の資源や環境につい勉強したいそうです。少しでも基金に関係した若者が、希望をいだいて飛び立ってくれるのは本当に嬉しいですね。

「子供の貧困対策マッチング・フォーラム」に参加しました。

3/11/2018

「子供の貧困対策マッチング・フォーラム」(内閣府主催、長野市芸術館)に参加しました。貧困の実態の話しのあと、子ども居場所作りの大切さと地域連携の問題点や、長野県下の活動実態などの紹介がありました。また4月に開学する長野県立大学ではグローバルマネジメント学部を設けて、社会的課題の解決に挑戦する人材育成に取り組むという話が紹介され、非常に興味深く聴きました。

新支援生徒募集の記事が北日本新聞に掲載されました。

3/8/2018

新支援生徒募集の記事が北日本新聞に掲載されました。ありがたいことです。反応1件。

記事全文

子どもの塾通いの支援
共笑基金が対象者募集


経済的な理由から塾に通えない県内の子どもを支援する「共笑基金」(安念正義代表)が、2018年度の支援対象者を募集している。
対象者は新中学3年生10人。
基金は16年、一人家庭や生活保護世帯の子どもの支援を目的に設立された。
個人や企業から協賛金を募って運営している。
現在、県内の23教室が協力している。
支援は、通塾を希望する子どもに月額2万円分と模試6回分の利用券を配布する。
現金支給はない。
対象者は申し込み順で、面接を通して決める。
問合せは安念代表、電話0763(32)5283。

新年度から「共笑基金」の支援希望者募集開始

3/5/2018

4月新年度から「共笑基金」の支援を希望する新中学3年生を10人募集します。富山県下のひとり親家庭か生活保護家庭の子どもで、自宅近くの学習塾に通って高校入試に向けて真剣に勉強したい意欲のある生徒。月2万円分の塾費用を毎月支援します。
希望者は egao.tomoe@email.plala.or.jp にメールするか、
0763-32-5283 安念 まで電話でお問い合わせください。
また、こうしたご家庭はネット環境がない方が多いので、お知り合いに該当者がおられたら、ぜひとも教えてあげていただければ嬉しいです。

「子どもの貧困対策レベルアップ研修会」に参加

2/26/2018

「子どもの貧困対策レベルアップ研修会」(あすのば主催、23--25日、川崎市青少年の家)に参加しました。NPOの経営戦略、地域連携メソッド、行政連携メソッドなど支援活動について初めて本格的に学びました。また沖縄から北海道まで全国から参加した支援活動家50人とお互いの活動を話しあって交流を深めてきました。

零細企業の代表の方から10万円の振込を頂きました。

2/14/2018

「利益が見込める目途がついたので些少ですが協力させていただきます」と零細企業の代表の方から10万円の振込を頂きました。
 1ヶ月前に「史上最高のセミナー」(マイク・リットマン、ジェイソン・オーマン著、河本隆行監訳、きこ書房、407ペ-ジ)を読んだ時、「こころのチキンスープ」のマーク・ビクター・ハンセンを始め、登場人物の殆どが「収入の1割を納めた(寄付した)瞬間、゛世の中゛全体が自分に向かって開かれる」と語っているのを知ったばかりだったので、この方もそれを実行されているのかと感心しました。

雪に閉じ込められて活動も停滞気味だったので、大いに力づけられました。ありがとうございました。私も頑張ります。

素晴らしい手紙を頂きました。

2/9/2018

先日の面接で、4月からの支援を決定した子どものお母さんから提出書類と一緒に素晴らしい手紙を頂きました。

「面接」ということで、大変緊張してまいりましたが、まるで実家に里帰りでもしたかのような暖かな雰囲気に多分言わなくても良いことまでしゃべってしまっていたことと思います。・・娘も「下旬の期末テストが終わったら"がんばりました"と報告できるほどの成績を取りたい。三年生になってもテストが終わったら、手紙を書いて知らせたくなる話がどんどんと増えていけるといいなぁ・・そんな一年間にしたいな」と話していました。
 娘が家計の心配することなく塾へ通える環境を与えて頂けたことと等しく、学ぶ意欲を高めてもらえたことが感じられ、とてもうれしいです。・・基金の名前にあるように共に笑える輪を広げていける、そういう人に育ってほしいと願っております。守るべきことを守れるように見守り、応援しながら、親子共々感謝の心を忘れずに1日1日を大切に積み重ねてゆきたいと思っております。

 

「共笑基金」の名刺

2/5/2018

「共笑基金」の名刺を新しくしました。初めての表裏の名刺です。基金の目的も書き込みました。(この過程で、スキャンを拡大する手法もやっとマスターしました)

新年度支援第1号の生徒決まる

2/3/2018

4月からの新年度支援第1号の生徒が決まりました。まだ正式の公募は始めていませんが、パートナー塾の生徒さんなので、優先的に面談して決定しました。砺波市内の生徒で、剣道部でも頑張っているそうで、将来は中学校の先生になりたいと力強く夢を語ってくれました。

教材展示会の会場で「共笑基金」 のブース

1/13/2018

富山県教育ネットワーク主催の教材展示会の会場で「共笑基金」 のブースを設けて、来場者にアピールしました。お遊びで募金箱を置いたところ、4,500円が集まりました。今日は私の誕生日だし、春から縁起がいいなあー。

When it rains, look for rainbows.

1/3/2018

When it rains, look for rainbows.
( It takes both rain and sunshine to make a rainbow.)
When it's dark, look for stars.
雨が降ったら虹を探そう。(雨のち晴れで虹ができる)
暗闇に包まれたら星を探そう。

私個人としても「共笑基金」の活動にしても、向こう1年、この心意気で進むつもりです。よろしくお願いします。

Please reload

bottom of page